代表挨拶
代表取締役社長藤本 尚伸
未来を見据え、今の一歩を変える
当社のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
当社は1996年に創業し、環境調査事業からスタートしました。以来、環境問題や防災・減災を社会の最重要課題と捉え、事業を通じてその解決を目指すことに尽力してまいりました。その歩みの中で、私たちがより強く意識するようになったのは「未来志向」です。社会インフラは、私たちの子供や孫世代にとっても生活の基盤としてあり続けます。そして、現在の環境問題の影響を最も受けるのは、未来の人々でしょう。近年、SDGsの普及に伴い「持続可能性の実現」を目指す気運が高まっていますが、まだ目の前の課題が優先され、30年後や50年後の社会を見据える意識は十分ではないと感じています。この問題意識から、私たちは豊かな未来のまちを描き、それを形づくることを使命とし、社会基盤整備の総合コンサルタントとして歩みを進めてきました。2003年には現在の「E-SYSTEM」を設立し、土木・環境・建築の3つの領域で事業を展開。公共および民間の事業者様のパートナーとして、まちづくりを総合的に支援しております。
インフラの老朽化や気候変動による災害の頻発化・激甚化など、私たちが直面している課題に対して、私たちは「あるべき未来」から問題を捉え、現在と未来をつなぐ最適な解決策を提案いたします。また、先端テクノロジーを取り入れ、人と技術の融合を深化させることで、イノベーティブな課題解決を目指します。
当社には、未来を描き、考えることを楽しむ社員が集まっています。未来志向の社員が能力を存分に発揮でき、まちづくりに自分らしく携わり、自らの未来を切り拓いていける企業文化と職場環境を持つ会社であり続けたいと考えています。
私が大切にしている言葉に「継続は力なり」があります。次世代のために今できることを、一歩一歩積み重ねていくことが、明るい未来を創造すると信じています。この想いを大切にし、今後も社会への貢献を目指してまいります。
今後とも、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。
経営理念
社会に利益をもたらし、
個人にも利益をもたらす
企業であること
実現したい未来
社会インフラの整備から
人と自然が寄り添う持続可能なまちを実現